2011年10月11日
ドイツ旅行3日目・続
まだまだ『アウグスブルク』です
アウグスブルク最後の観光は
豪商フッガー家が設立した『フッガーライ』

世界最古の福祉施設として
恵まれない人々のために格安で提供されてきたようです
あくまでも自活するための援助をするための社会住宅(集合住宅)
入居するには、貧しいカトリックであることとか厳格な基準があるらしいです
現在もお年寄りたちが住んでいて
一部が博物館として公開され、昔の住宅が保存されています
140のアパートがあり、現在150人の入居者が生活しています
一年間の家賃は
今でも1ライン・グルデンの額面価値(0.88ユーロ)のままで
寄進者とフッガー一族のために毎日三通りのお祈りをささげることも家賃の一部
この長屋に住む人々のために、長屋の入り口に教会も作られているそうです
フッガーライには、8つの通りと7つの門があり
教会やカフェ、城壁、城門まで備えられた”街の中にあるもうひとつの町”
門は夜10時になるとすべて閉じられてしまうそうですが
遅くなって帰ってくると、1ユーロの罰金を払って一番小さな門を開けてくれるそうです
家賃よりも罰金のほうが高いなんて・・・
フッガーライは、家具付きの住宅で
設備が当時にしては最先端のものが備えられていたようです
玄関ベルの取っ手も面白い
各家の玄関ベルの取っ手がどれも違う形をしていて
街灯がなかった時代に夜遅く暗闇の中で家に帰ってきても
玄関ベルの形を触れば自分の家の玄関がわかるようになっているのだそうです
家の番地のつけ方も面白い

”4”という数字が”8”の半分という意味で写真のような形に・・・
なんだか変わったものがいっぱいありました
豆知識
ドイツはお年寄りを甘やかしたりしないそうです
お年よりはしっかり歩いて外でコミュニケーションをとったりすることが
健康を維持できるという考えらしいです
私の母は10分以上は歩きたくないタイプなので
老後をドイツで過ごすのは無理でしょう
一通り観光が終わって昼食

お昼は『ラビオリ』ということで
久々にお肉以外の料理で期待してたのに・・・

想像してたのと違う物体が出てきました
やたらにデカくて、餃子みたいな味をしてました
前菜のスープスープも不思議

カレーみたいな味かと思えば
にんじんの甘さと不思議な甘ったるさがあって
みじん切りされた野菜の不思議なスープって感じ
昼食後はアウグスブルクを出発して
中世の街並みがそのまま現代に残るおとぎの国の世界
『ディンケンスビュール』へ移動

ここでは1時間ほどの自由散策
聖ゲオルク教会とかをチラッと覗いたら
伝統的な木組み造りの民家の写真を激写
窓辺にはいつも花が飾られていてキレイ
(これは法律で定められているらしい)
こんな街並みが沖縄にもあったら・・・
民家が観光名所になるような場所ってスゴイ
15世紀に造られたホテル『ドイチェス・ハウス』

1440年に造られた建物を綺麗に保存、改装
美しい外観から、観光名所として名高い
早々にディンケンスビュールを出発し
宿泊地の『ローテンブルク』へ
移動途中のバスの中で
記念の『ロマッチック街道通過証明書』なるものをゲット
これを持ってても「そうなんだ」で終わるものだそう
本日の宿は『HOTEL ALTES BRAUHAUS』

ホテルに着いたら荷物を片付けて
日本にいる従妹と父に電話をかけようとしたんだけど
なぜかホテルの部屋から国際電話がかけれない

どうやらフリーコールはロックがかかっているみたいで
ホテルの外にある公衆電話からかけないといけないみたい
でもその公衆電話まで遠いみたいで電話を断念
(初めて添乗員さんに電話したよ。。)
すこしホテルの近所を散歩したら
みんなで近くのレストランで夕食

ポークソテーと白身魚のソテーの選択で
母娘でそれぞれシェアすることに
味付けはやっぱり濃くて、飽きちゃった
なんだかどこのお店でも同じような付け合せ
量も多くて食べきれないよ
お店の接客をしてたレディーとボーイが
すごく若くて、ボーイは未成年にしか見えない
店の奥から奥さんが心配そうな目でボーイを見つめているので
家族経営の店なのかとうわさしていると
やっぱり老舗の家族経営の店だった
JTBの別のツアーも、同じ店で予約してたらしく
既に30分遅刻してるって教えられたんだけど
私たちのツアーはほとんど遅刻なし
これってすごいのかな~
夕食後の会計を手早く済ませて
ローテンブルクの夜警ツアーに参加
他にも参加するツアーメンバーがいるかと思ったら
私たち母娘だけだった
ただ、この夜警ツアーは
英語とドイツ語で市内を案内してくれるのだけど
英語が理解できない私たち母娘。。
広場に集まってる人々が笑ってるのに意味がわかんない
母はかなり疲れが溜まっていたらしく
やっぱり止めようと言い出した
夜も暗いし、周りの客はみんな体格がデカいし
ツアーのメンバーが他にいないのもあって
危なそうだからと参加を見送ることに・・・
面白そうだったのに。。
仕方がないので、夜警ツアーで見る景色のポストカードをゲット
それでガマンしました
今日はそこまでで就寝。。。
アウグスブルク最後の観光は
豪商フッガー家が設立した『フッガーライ』


世界最古の福祉施設として
恵まれない人々のために格安で提供されてきたようです
あくまでも自活するための援助をするための社会住宅(集合住宅)

入居するには、貧しいカトリックであることとか厳格な基準があるらしいです

現在もお年寄りたちが住んでいて

一部が博物館として公開され、昔の住宅が保存されています
140のアパートがあり、現在150人の入居者が生活しています
一年間の家賃は
今でも1ライン・グルデンの額面価値(0.88ユーロ)のままで

寄進者とフッガー一族のために毎日三通りのお祈りをささげることも家賃の一部

この長屋に住む人々のために、長屋の入り口に教会も作られているそうです
フッガーライには、8つの通りと7つの門があり
教会やカフェ、城壁、城門まで備えられた”街の中にあるもうひとつの町”

門は夜10時になるとすべて閉じられてしまうそうですが
遅くなって帰ってくると、1ユーロの罰金を払って一番小さな門を開けてくれるそうです

家賃よりも罰金のほうが高いなんて・・・

フッガーライは、家具付きの住宅で
設備が当時にしては最先端のものが備えられていたようです

玄関ベルの取っ手も面白い

各家の玄関ベルの取っ手がどれも違う形をしていて
街灯がなかった時代に夜遅く暗闇の中で家に帰ってきても
玄関ベルの形を触れば自分の家の玄関がわかるようになっているのだそうです

家の番地のつけ方も面白い

”4”という数字が”8”の半分という意味で写真のような形に・・・

なんだか変わったものがいっぱいありました
豆知識

ドイツはお年寄りを甘やかしたりしないそうです

お年よりはしっかり歩いて外でコミュニケーションをとったりすることが
健康を維持できるという考えらしいです
私の母は10分以上は歩きたくないタイプなので
老後をドイツで過ごすのは無理でしょう

一通り観光が終わって昼食


お昼は『ラビオリ』ということで
久々にお肉以外の料理で期待してたのに・・・

想像してたのと違う物体が出てきました
やたらにデカくて、餃子みたいな味をしてました

前菜のスープスープも不思議
カレーみたいな味かと思えば
にんじんの甘さと不思議な甘ったるさがあって
みじん切りされた野菜の不思議なスープって感じ

昼食後はアウグスブルクを出発して
中世の街並みがそのまま現代に残るおとぎの国の世界

『ディンケンスビュール』へ移動
ここでは1時間ほどの自由散策

聖ゲオルク教会とかをチラッと覗いたら
伝統的な木組み造りの民家の写真を激写

窓辺にはいつも花が飾られていてキレイ

(これは法律で定められているらしい)
こんな街並みが沖縄にもあったら・・・

民家が観光名所になるような場所ってスゴイ

15世紀に造られたホテル『ドイチェス・ハウス』

1440年に造られた建物を綺麗に保存、改装
美しい外観から、観光名所として名高い

早々にディンケンスビュールを出発し
宿泊地の『ローテンブルク』へ
移動途中のバスの中で
記念の『ロマッチック街道通過証明書』なるものをゲット

これを持ってても「そうなんだ」で終わるものだそう

本日の宿は『HOTEL ALTES BRAUHAUS』
ホテルに着いたら荷物を片付けて
日本にいる従妹と父に電話をかけようとしたんだけど
なぜかホテルの部屋から国際電話がかけれない


どうやらフリーコールはロックがかかっているみたいで
ホテルの外にある公衆電話からかけないといけないみたい

でもその公衆電話まで遠いみたいで電話を断念

(初めて添乗員さんに電話したよ。。)
すこしホテルの近所を散歩したら
みんなで近くのレストランで夕食

ポークソテーと白身魚のソテーの選択で
母娘でそれぞれシェアすることに

味付けはやっぱり濃くて、飽きちゃった

なんだかどこのお店でも同じような付け合せ
量も多くて食べきれないよ

お店の接客をしてたレディーとボーイが
すごく若くて、ボーイは未成年にしか見えない

店の奥から奥さんが心配そうな目でボーイを見つめているので

家族経営の店なのかとうわさしていると
やっぱり老舗の家族経営の店だった

JTBの別のツアーも、同じ店で予約してたらしく
既に30分遅刻してるって教えられたんだけど

私たちのツアーはほとんど遅刻なし

これってすごいのかな~

夕食後の会計を手早く済ませて
ローテンブルクの夜警ツアーに参加

他にも参加するツアーメンバーがいるかと思ったら
私たち母娘だけだった

ただ、この夜警ツアーは
英語とドイツ語で市内を案内してくれるのだけど
英語が理解できない私たち母娘。。

広場に集まってる人々が笑ってるのに意味がわかんない

母はかなり疲れが溜まっていたらしく
やっぱり止めようと言い出した

夜も暗いし、周りの客はみんな体格がデカいし

ツアーのメンバーが他にいないのもあって
危なそうだからと参加を見送ることに・・・

面白そうだったのに。。

仕方がないので、夜警ツアーで見る景色のポストカードをゲット

それでガマンしました

今日はそこまでで就寝。。。

Posted by ☆のん☆ at 11:36│Comments(1)
│旅行
この記事へのコメント
ドイツの街並みいいなぁー。
貴族的な服とか洋風な建物みるとテンション上がります。
絶対前世はヨーロピアンなんだろうなーと期待してます。
そして・・・「ラビオリ美味しそう」(←最近、食欲の秋なので(笑))
よし、3年以内に海外旅行行こう。
ひそかな願い込めて仕事行ってきます~~!
貴族的な服とか洋風な建物みるとテンション上がります。
絶対前世はヨーロピアンなんだろうなーと期待してます。
そして・・・「ラビオリ美味しそう」(←最近、食欲の秋なので(笑))
よし、3年以内に海外旅行行こう。
ひそかな願い込めて仕事行ってきます~~!
Posted by 荻海
at 2011年10月11日 16:16
